今まで恋愛をする人たちを馬鹿にしていた。
学生の時は「勉強に集中しないなんて」とか「自分でお金も稼げてないのに」とか「もっとやるべきことあるだろ」と思っていた。
親の考え方にも影響を受けていて、(特に父親)
上記そのまま、父親の考え方。
いい大人になった今、闇雲に恋愛するのはいいことだとは思わない。
だけど自分が好きになった(なりそう、なるだろうと思う人)に向き合い、距離を縮めていく過程、はたまた両思いになって付き合って、向き合って、人を知っていくというプロセスは人生にとって全く無駄じゃない、と思う。
恋愛は勉強の邪魔だと思っていたけど、大切な存在がいて、お互いが支え合っているからこそ安心して挑めることもあると思う。
もし留学中に彼氏がいたらなあ〜とか、学生の時、あの子に想いを伝えていたらなあ。自分の人生はどう変わっていただろう。
とふと思いに耽る時がある。
お互いのタイミングもある、自分が恋愛したいと思わなければ相手もまた自分に寄ってはこない。
私がこの記事を通して言いたいことは、誰かの常識に囚われて自分をいろんな可能性から遠ざけてしまわないかということ。
恋愛だって勉強だって自分が必要だと思えば、挑戦したいと思えばいつだってしていい。
そこでいろんな自分を知ることができると思うから。
特に私のように強い思想を持った親を持つと、変な固定観念を植え付けられて、いつまでも周りを見下したり、変に頑固になる。
私は色々あったけど、今も色々あるけど、今の人生を愛している。
それは殻を破って10年越しにできた素敵な彼氏さんがいるおかげが大いにある。
当たり前のことだけど、自分の人生に責任があるのは自分だけ。
誰も私自身に責任を持ってくれない。
だから今日も、今日だけの1日を「いってらっしゃい」!